執筆者
しゃばなこどもクリニック
院長 謝花幸祐
資格
- 日本小児科学会 小児科専門医
- 日本リウマチ学会 リウマチ専門医
- エピペン処方医
- 舌下免疫療法薬処方資格
主な所属学会
- 日本小児科学会
- 日本リウマチ学会
- 日本小児リウマチ学会
- 日本アレルギー学会など
お子さまの症状を見て、「アレルギーかもしれない」と感じたときに気になるのがアレルギー検査です。食物アレルギーやアレルギー性鼻炎、喘息などの診断では、症状の経過を確認しながら必要に応じて検査を行います。
ただし、アレルギーの診断は検査結果だけで決まるものではありません。実際にどのような症状が出たのか、どの食べ物を食べたのか、どのような環境で症状が出たのかなど、問診の内容がとても重要になります。
当院では、お子さまの症状や経過を丁寧に確認したうえで、必要な場合に検査を行い、総合的に判断しています。
アレルギー検査は、アレルギーの原因となる可能性がある物質を調べるために行います。ただし、検査結果が陽性であっても必ず症状が出るとは限りません。
そのため、検査結果だけで判断するのではなく、症状と合わせて考えることが大切です。
当院では、次のような場合に検査を検討します。
お子さまの症状に合わせて、必要な検査を選択します。
血液検査では、特定のアレルゲンに対する抗体(IgE抗体)を調べることで、アレルギーの可能性を確認します。食物アレルギーや花粉、ダニなどさまざまな項目を調べることができます。
ただし、検査で陽性の結果が出ても、必ず症状が出るとは限りません。また、陰性でもアレルギーが完全に否定できるわけではありません。そのため、症状の経過と合わせて判断することが重要です。
当院では、指先から少量の血液を採取することで行えるアレルギースクリーニング検査を導入しています。この検査では約45項目のアレルギーを調べることができ、30分ほどで結果を確認することができます。
一般的な採血よりも身体への負担が少ないため、小さなお子さまでも比較的安心して検査を受けていただくことができます。
皮膚プリックテストは、皮膚に少量のアレルゲンをつけて反応を確認する検査です。検査後15分ほどで結果を確認することができます。
食物アレルギーなどの診断の参考になることがあります。
食物経口負荷試験は、疑いのある食べ物を実際に少量ずつ食べて症状が出るかどうかを確認する検査です。食物アレルギーの診断では、最も確実な検査とされています。
ただし、症状が出る可能性もあるため、必要に応じて専門医療機関で行うことがあります。
アレルギーの診断では、検査結果だけで判断するのではなく、症状や生活環境などを総合的に考えることが大切です。
そのため当院では、まず詳しく問診を行い、お子さまの症状や生活状況を確認したうえで診療を進めています。
しゃばなこどもクリニックでは、茨木市平田周辺で子どものアレルギー検査やアレルギー診療を行っています。食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、小児喘息、アレルギー性鼻炎など、子どものアレルギー疾患について幅広く対応しています。
「アレルギーかもしれない」「検査を受けた方がよいのか知りたい」と感じた場合は、どうぞお気軽にご相談ください。